3/18、修了展の東京会場(渋谷にあるユーロスペース)にて第三期生修了作品が上映されました。その後、スペシャルアフタートークとして、アニメーション作家のギル・アルカベッツさんと本専攻の山村浩二教授にご登壇していただきました。
今回のトークイベントと致しましては、アニメーション作家であり大学教授と言う共通項をお持ちのお二人に、藝大とドイツの教育や学生作品について、短い時間ですが語って頂きました。
ギル・アルカベッツさんは様々な映画祭で多くの賞を受賞されている世界的なアニメーション作家のお一人です。先日藝大内で行われた講義の中でも、アルカベッツさんの洗練された画面と知的な作品に多くの学生が刺激を受けました。現在イスラエルからドイツに移住しベルリン郊外のポツダム·バーベルスベルク国立テレビ映画大学で教鞭をとられています。
僅かな時間でしたが、修了作品についてコメントしていただいたり、ドイツのアニメーション作家に対して行なわれている国の助成制度についても触れていただきました。
ありがとうございます。
GEIDAI ANIMATION 03 TALKはまだまだ会期中です。
3/23(金)まで毎日21時より渋谷の
ユーロスペースにて上映いたします。
また、本日19日(月)は、作者による舞台挨拶があります。
舞台挨拶する作者は、飯田千里、髙田苑実、モリシタトヨミ、山北麻由子を予定しております。作者の作品情報はこちら→
作品情報
会場で配布しているアンケート用紙にお答え頂いた方全員に、カタログを差し上げております。