Q 自己紹介をお願いします。
A 川口恵里です。多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業してきました。
よろしくお願いします。
Q 大学院でアニメーションを学び始めて一年経ちました。感想を聞かせて下さい。
Q 影響を受けた作品や作家がいれば教えて下さい。
A 和田淳さんの「声が出てきた人」に出会って 本専攻に入学し、今作品は、m2の岡本将徳さんの「ホーホー」とマルコム・サザーランド監督の「FORMING GAME」に影響を受けて作りました。
Q 最近アニメーション以外でどのような作品と出会いましたか?
A 最近、「プレイタイム」と「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」を観ました。
Q アニメーション制作において大切にしている事を教えてください。
A 動いてるだけで、すごーい、おもしろーい、と思えること。
Q 本作品はどのようなところからアイデアやきっかけが生まれたのですか?
A 真夜中のサイクリングをしていたら、道端のゴミ捨て場に置いてある白いゴミ袋が一瞬、花嫁に見えたのがきっかけです。
Q 本作品のコンセプトやメッセージを聞かせて下さい。
A ヨコハマ馬車道では挙式帰りの花嫁を路上でたまに見かけますが、 全く知らない人でも、手を振って祝福したくなります。
そのビジュアルが持つ強制的な幸福感をテーマに、花嫁が走る作品をつくりました。花嫁がふつうの嫁になっても走り続ける姿をアスリート花嫁として褒めたたえたいですね。
川口恵里さんの作品「花と嫁」はプログラム「一年次作品2012」にて上映いたします。プログラム「一年次作品2012」は、3/9から三日間、横浜の馬車道校舎のみの上映となっています。
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