Q 自己紹介をお願いします。
A 僕は、2005年韓国から日本に渡ってきて、武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科を4年間通い、卒業後、この学科に入学し、今に至ります。一年生のときに『PART BLUE』を制作して、修了制作としては『QQQ』を完成しました。
Q 最近アニメーション以外でどのような作品と出会いましたか?
A ルーシー・リーの工芸作品、スーパーマリオ3Dランド、『珈琲時光』やイオセリアーニのフィルムなど。
Q 大学院で一番印象に残っている出来事や言葉などあれば教えて下さい。
A 一年生の入学式の日にみんなと始めて出会ったことや二年生の先輩が歓迎会をしてくれたこと。
Q 一年次作品と修了作品との相違点や挑戦したことなど教えて下さい。
A 二つの作品とも「リズムを描く」という一貫したテーマで作られました。ただそのテーマとの距離の計り方に違いあるように思います。
Q 本作品をなぜ作ったのでしょう?メッセージなどを聞かせて下さい。
A 卒業するために作ったのが、制作動機です。「ものを作りたい」の方よりも優先されています。
Q 修士論文のテーマを教えてください。
A 「リズムを描く」。
Q 修了展のテーマが「TALK」ですが、あなたにとって「TALK」と「作ること」との繋がりについて教えて下さい。
A 二つの言葉には共通点があるかどうかは分からないのですが、今回の修了展のテーマである「TALK」にしたことの主旨としては、現在の自分たちの位置を考えると、作り手として表に出て、鑑賞者たちとも触れ合うことも大事ではないだろうかが出発点だったように思います。また、作品について語ることが必須かどうかもはっきりはわからないですが、今の僕たちには必要なことだと思います。
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